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三井住友カード、Vポイントを “二親等内の家族” へ譲渡可能に。「家族ポイント」 機能を拡張

5月1日、三井住友カードは 「家族ポイント」 サービスを強化し、新たに家族へVポイントを分けられる機能を提供すると発表した。

“二親等内の家族” にVポイントが譲渡可能に

「家族ポイント」 は、二親等内の三井住友カード会員を繋ぐ家族サービス。生計を共にする配偶者や親子などを対象に 「本会員」 と 「家族会員 (家族カード)」 を繋ぐ従来のサービスとは異なり、生計の同一性を問わず “二親等内の家族” を対象とし、「本会員」 と 「本会員」 をつなぐサービスとして、2021年12月より提供が開始された。。

「家族ポイント」 には、登録した家族の人数に応じてVポイントの還元率が上がる仕組みが導入されている。登録した家族1人に対して1%還元率が上昇し、最大で5%のポイント還元を受けることができる。

そして、本日5月1日より新たにVポイントを分けられるようになる。三井住友カードによると、貯めたクレジットカードのポイントは、「使い道がわからない」 「使い道はあるものの、ポイントが足りない」 などの理由から、使い切る前に有効期限を迎えてしまうことが多かったという。この譲渡機能が備わることで、たとえば家族でポイントを集約するなどで、無駄のない活用が可能になる。Vポイントの譲渡は、三井住友カード会員向けに提供されているWEBサイト 「Vpass」 から手続きが可能。本サイトには、VpassアプリあるいはVポイントアプリから遷移することも可能だ。

家族は最大9人まで登録可能。代表者 (主会員) が家族 (従会員) をVpass上で招待し、招待された家族が承諾することで家族登録が完了する。登録は一度きりではなく、あとからでも家族の招待 (追加) が可能だ。

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(画像:三井住友カード)

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