米Appleは今年1月に、iPhone 13 Proシリーズのマクロ撮影モードで撮影したベストショットを募集する 「Shot on iPhoneチャレンジ」 を開催していたが、同コンテストの受賞作品が本日4月13日に発表された。
受賞作品は全部で10点。コンテストに送られた多数の写真のなかから、中国、ハンガリー、インド、イタリア、スペイン、タイ、米国の写真家が撮影した写真が選ばれた。
受賞作品の一部は以下。
いずれの作品も、iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Maxのマクロ撮影モードを最大限に生かした、とても美しい写真に仕上がっている。Apple公式のニュースリリースでは、各受賞者の氏名や、各作品の評価ポイントも公開しているので、気になる方はぜひ読んでみていただきたい。
これらの作品は、Apple NewsroomのギャラリーページやApple公式サイト、AppleのInstagram公式アカウントなどで作品が公開されることになる。デジタル広告やAppleの直営店、屋外広告、Apple以外の第三者が開催する写真展などで公開される場合もあるとのこと。
入賞した10名のフォトグラファーには、Appleのマーケティング活動で掲出される応募作品(写真)の使用に対するライセンス料が支払われる。
マクロ撮影モードは、iPhone 13 Proシリーズで利用できる新たな撮影モード。被写体にカメラを近づけることで、超広角カメラを使用した最短焦点距離2cmの大迫力マクロ撮影が可能。同モードが利用できるようになったことで、iPhone 13 Proシリーズは、従来より多彩な写真を撮影できるようになった。
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(画像:Apple)