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シャープ、大画面と耐久性を備えたベーシックスマホ「AQUOS wish6」発表。AIによる詐欺電話対策や防犯機能も搭載

シャープは8月6日、ベーシックスマートフォン「AQUOS wish6」を発表した。日本と台湾で9月中旬以降に順次発売する。

国内ではソフトバンクが法人向けモデルとして取り扱うことを明らかにしており、現時点でそのほかの販路は発表されていない。

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見やすい大画面と強度を両立した新デザイン。防犯アラートやAIによる詐欺電話対策を搭載

「AQUOS wish6」は、「『ちょうどいい』が、色々ある」をコンセプトにしたAQUOS wishシリーズの最新モデル。約6.6インチの大画面ディスプレイを搭載しながら、本体の耐久性を高めるとともに、防犯や詐欺電話対策など安心して使える機能を充実させた。

本体はフロントガラス、フレーム、バックパネルによる3ピース構造を採用。フレームに金属部材を組み込むことで、薄型デザインを維持しながら曲げに対する強度を高めた。従来モデルと比べて曲げ強度は約20%向上している。本体サイズは約165×76×8.3mm、重量は約189g。カラーは「SORA」「KINU」「SUMI」の3色を用意。

背面には細かな凹凸のあるシボ加工を施し、滑りにくく指紋が付きにくいマットな仕上げとした。デザインは三宅一成氏が設立した「miyake design」が監修している。

米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810H」に準拠した耐久試験をクリアし、防水・防塵、耐衝撃性能を備える。高さ1.22mからコンクリート面へ26方向から落下させる試験も実施した。また、泡タイプのハンドソープによる洗浄や、エタノール70%のアルコール除菌シートで1,000回拭き取る試験も行い、大きな変色や塗装剥がれがないことを確認している。

ディスプレイは約6.6インチ液晶を採用。最大輝度は従来モデル比で約2倍となる約1,000nitまで向上し、屋外の強い日差しの下でも画面を見やすく表示できる。リフレッシュレートは最大120Hz表示に対応し、動画やスポーツ中継など動きの速い映像も滑らかに表示する。

プロセッサには「MediaTek Dimensity 6300」を採用。メモリは4GB、ストレージは128GBで、仮想メモリは最大4GBまで拡張できる。最大2TBのmicroSDカードや3.5mmイヤホンジャックにも対応する。

アウトカメラは約5,010万画素。書類や掲示物を撮影する際には、映り込んだ影の除去や台形補正を自動で行い、読みやすい画像として保存できる。

バッテリー容量は5,000mAh。独自の「インテリジェントチャージ」により充電時の負荷を抑え、バッテリーの劣化を軽減する。

文字の見やすさにも配慮し、「たづがね角ゴシック Info」や「UD学参丸ゴシック」など複数のフォントを用意。「かんたんモード」や「ジュニアモード」にも対応する。

安心機能も強化した。本体を振るだけで大音量の警告音を鳴らし、事前に登録した最大3件の緊急連絡先へ自動で電話を発信するとともに、現在地をSMSで送信する「防犯アラート」を搭載する。

AIを活用した詐欺・迷惑電話対策にも対応した。過去の特殊詐欺の事例をもとに通話内容を解析し、不審な電話の可能性がある場合は利用者へ注意を促す。あわせて、国際電話を悪用した詐欺への対策として、海外からの着信や海外への発信を制限する機能も備えた。これらの機能はAQUOS wishシリーズでは初搭載となる。

また、「電話アシスタント」を利用すれば、電話に出られなかった際の伝言をAIが自動で文字起こしする。

OSはAndroid 16を搭載。発売時点から最大2回のOSアップデートと、4年間のセキュリティアップデートを提供する。

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(画像提供:SHARP)