セブン-イレブン、ネットコンビニ事業を展開へ 北海道から全国へ

5月10日、コンビニ大手の「セブン-イレブン・ジャパン」はネットコンビニ事業を展開する計画を発表した。

同社は昨年10月頃から一部地域で実証実験を行なっており、それを正式に事業化する予定。まずは、札幌市内の100店舗からサービスを開始し、来年には北海道全域に拡大。そして、2020年には全国展開を目指す。

セブン-イレブン・ジャパンの提供するネットコンビニ事業は、スマートフォンから注文して自宅で商品を受け取ることができる。専用アプリを使って利用する店舗を指定することができ、注文から最短2時間で商品が届く仕組みになっている。注文は24時間受付、配送は1時間ごと(午前11時から午後8時まで)に指定することができる。

最低注文金額は1,000円。配送料は216円だが、3,000円以上の注文で配送は無料になる。宅配はセイノーホールディングスの子会社「GENie」が担う予定。

[ via 産経ニュース / img via Kazuhiko Maeda / 四方津のセブンイレブン ]

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