6月28日、ドコモ・au・ソフトバンクの3社は青函トンネル内でも携帯電話での通信ができるよう、サービスのエリア整備を実施することを発表した。利用できるようになるのは2019年3月以降になる予定だ。
従来までは避難所となっている旧海底駅のみで携帯通信が可能だったが、今回の整備により、青函トンネル全域で通信が可能になる。
通信が可能になる回線はドコモ・au・ソフトバンクの3回線。また、ソフトバンク傘下のワイモバイルでも通信できるようになる予定であるとのこと。
これにより、新幹線での移動中に仕事の関係で携帯通信を使うということも可能に。本州と北海道を行き来するユーザーにとっては重要な整備になりそうだ。
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