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セガ、人気5作品の新プロジェクトが進行中。『クレイジータクシー』『ジェットセットラジオ』など

現地時間12月7日、その年の最も優れたゲームを表彰するイベント 「The Game Award 2023」 が開催。同イベントのなかで、セガが世界的に人気を誇る過去のコンテンツを現代のユーザーに楽しんでもらうための新プロジェクトが進行中であることを発表した。

今回の発表では、『クレイジータクシー』『ゴールデンアックス』『ジェットセットラジオ』『Shinobi』『ベア・ナックル (Streets of Rage) 』の5つの新作タイトルが開発中であることが明らかに。

なお、今回発表された5タイトルの正式名称や発売時期、対応プラットフォームなどの詳細については後日改めて案内される予定だ。

「クレイジータクシー」 シリーズ
1999年にアーケードで初登場し、ドリームキャストをはじめとした家庭用ゲーム機に移植されたドライビングアクションゲーム。多数のシリーズ作がリリースされてきた。乗客を目的地まで送り届けるため街中を爆走する、従来のレースゲームとは異なるダイナミックな走りと爽快感満載のカーアクションが特徴。

「ゴールデンアックス」 シリーズ
戦斧 「ゴールデンアックス」 を持つ魔人に肉親の命を奪われた主人公たちが討伐の旅に出る、剣と魔法の世界を舞台にしたファンタジー・アクション。1989年にアーケード用タイトルとして登場し、これまで8つのシリーズ作がリリースされている。画面を覆う迫力ある魔法演出やドラゴンへの騎乗など、ファンタジー世界を魅力的に描いた世界観が高い評価を得ている。

「ジェットセットラジオ」 シリーズ
2000年にドリームキャストで発売されたストリートアクション。架空の 「トーキョー」 をインラインスケートで駆け巡り、街中をグラフィティで埋め尽くす。今なお新しい独特なグラフィックやオリジナリティあふれるゲーム性が話題になった。

「Shinobi」 シリーズ
1987年にアーケードでデビューして以来、これまで10作以上のシリーズがリリースされてきた、セガを代表するアクションシリーズ。現代に生きる忍者と、闇の世界を牛耳る犯罪組織や忍者軍団との戦いには、ロボットやミュータント、巨大モンスターなどのさまざまなライバルも登場。映画さながらの奇想天外なバトルを楽しめる。

「ベア・ナックル (Streets of Rage) 」 シリーズ
1991年に家庭用ゲーム機・メガドライブでデビューした格闘アクション。平和な街を取り戻すため、元警官のアクセルやブレイズたちが悪のシンジケートへ戦いを挑む。多彩な技を繰り出すゲームシステムと、リズム感あふれるサウンドが人気を博した。2020年にリリースされた26年ぶりのシリーズ第4作は、全世界150万本以上のセールスとなり大きな話題を呼んだ。

©SEGA
(画像:セガ)