不振が伝えられているSamsungにさらなる悲報だ。
なんとSamsungの韓国国内シェアが50%を下回ったとのことだ。
Appleの「iPhone」にシェアが奪われる
韓国といえば、Samsungのお膝元市場で、世界屈指のSamsung販売率の高い国だ。販売シェアに関しては今年の6月にはSamsungが63.4%と非常に高いシェアを獲得している(Appleは13.1%)。
そんなSamsungだが、韓国国内でのスマホ市場でのシェアが下がってきて、つい先日の調査ではシェアが半数を下回る結果になってしまった。
日本では「iPhone 6s」が9月に発売になったが、お隣韓国では10月に発売されたばかり。一時的ではあるが、「iPhone 6s / 6s Plus」の販売数に押された結果、スマホシェアが50%を下回った形となっている。
ちなみに、LGのシェアについても9.0%低下し、12.9%になった。
今回は新型iPhoneのおかげで販売シェアが落ちる結果になったわけだが、一時的とはいえ、Samsungの不振を象徴する出来事だと思う。この先、Samsungが巻き返しをはかれるか注目どころだ。
[ via NAVER ]