現地時間8月9日、Samsungは新型ファブレット「Galaxy Note9」および独自スマートスピーカー「Galaxy Home」の発表と同時に、新型スマートウォッチ「Galaxy Watch」を発表した。
これまでSamsungは「Gear」というシリーズのもとでスマートウォッチを販売してきたが、今回のリブランドで新たに「Galaxy」の名前を付与したことで、Samsungのプロダクト全体を統一感のあるものに変えている。
「Galaxy Watch」は、有機ELディスプレイ(Super AMOLED)を搭載したスマートウォッチ。
42mmモデルと46mmモデルの2種類が用意されており、どちらも円形の画面が特徴的。
ガラスにはゴリラガラスDX+が採用されており、落下による耐久性に優れているとのこと。耐水性にも優れており、プールで潜水も可能だ。また、LTE対応モデルに関してはモバイル通信機能が利用できるため、スマートフォンが手元になくても使用することができる。
ウォッチフェイスのデザインは全部で6万以上。時計の表情を自由にカスタマイズすることができる。
また、心拍数のトラッキング機能が搭載されており、ユーザーの心拍数の変化から呼吸を一度落ち着かせる機能が利用できる。また、この心拍数の計測で自動でエクササイズを検出することもできる。
「Galaxy Watch」は、8月24日から米国で販売開始。韓国では8月31日で、そのほかの国に関しては順次販売が開催される予定になっている。
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