Roborockがレアル・マドリードとグローバル提携。“家事の自動化” を世界に訴求

Roborockは1月2日、スペインの名門サッカークラブ「レアル・マドリード」と、複数年にわたるグローバルパートナーシップを締結したと発表した。対象は男子・女子のファーストチームで、掃除機カテゴリーにおける公式グローバルパートナーという位置づけになる。

パートナーシップのテーマは「The Greatest Meeting The Greatest」。サッカー界の“世界最高峰”と、スマートクリーニング分野の“最先端”を掲げる両ブランドが、革新を軸に手を組んだ形だ。取り組みは、2026年1月6日から米ラスベガスで開催される「CES 2026」を起点に本格的に始動する。

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Roborock ✕ レアル・マドリード、CES 2026から始動

Roborockは創業から11年で、ロボット掃除機市場をけん引する存在へと成長してきた。IDCの調査によると、2024年のロボット掃除機売上高では世界首位を獲得している。LDSセンサーによる高精度なマッピング技術をいち早く普及させ、近年はAIを活用した清掃プロセスの高度化や、ユーザーの手間を極力減らす体験設計に力を入れている。

その象徴が最新モデル「Roborock Saros Z70」だ。AI制御のロボットアームを搭載し、床に落ちた靴下や紙片といった小さな障害物を自動で片付けることができる。単に床を掃除する機械ではなく、“家事の一部を肩代わりするロボット”へと進化させようとする姿勢がはっきりと表れている。

ロボットアーム搭載の「Saros Z70」

Roborock社長のQuan Gang(全剛)氏は、「真の革新とは人々の時間を解放することだ」と語る。スタジアムの熱狂と家庭の快適さを重ね合わせながら、「Real Smart Cleaning」というメッセージを世界に向けて発信していく構え。

一方のレアル・マドリードは、UEFAチャンピオンズリーグ15回制覇をはじめ、サッカー史において突出した実績を誇るクラブ。今後は、サンティアゴ・ベルナベウで行われるホームゲームを中心に、数億人規模の視聴者やファンに向けてRoborockのブランド露出が行われる。スタジアム内広告や各種キャンペーン、選手を起点としたプロモーションを通じて、「スマートクリーニング」という価値を訴求していく狙いだ。

なお、日本市場では総代理店であるSB C&Sを通じて関連施策が順次展開される予定となっている。家電ブランドが世界的なスポーツクラブと提携する例は珍しくないが、レアル・マドリードという圧倒的な存在感を持つクラブとの協業は、Roborockにとって知名度やブランドの向上に大きなインパクトを持つ取り組みとなりそうだ。

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(画像:Roborock)

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