Beijing Roborock TechnologyとSB C&Sは、自動お掃除ロボット ｢Roborock Q Revo｣ を12月8日に発売すると発表した。販路は、全国のヤマダデンキおよびヤマダウェブコム。価格はオープン、希望小売価格は163,900円(税込)。予約受付は、本日11月28日より開始する。
吸引・水拭きの両方に対応した ｢Roborock Q Revo｣ 12月8日発売
｢Roborock Q Revo｣ は、吸引・水拭きの両方の掃除に対応したRoborockの自動お掃除ロボットの最新モデル。掃除機本体と、充電ステーションの2つで構成されており、充電ステーション ｢Q｣ は自動メンテナンス機能やゴミの自動収集機能などを備え、普段のメンテナンスも少なくできるのが特徴だ。
｢Q Revo｣ 本体には、5,000Paの吸引力と3次元に動くラバー製メインブラシで微細なハウスダストや砂、大きめのゴミまで吸い込むことができる。
本体底部には丸型の回転モップが搭載されており、毎分最大200回転＆加圧することで、床のベタつく汚れを落とすことも可能だ。
また、カーペットエリアの自動検知機能も搭載されており、(アプリを通じて) カーペットの上を2度掃除させたり、吸引力を上げるといった設定が可能だ。その際、水拭きモップは自動で7mmリフトアップされる仕組みになっているので、カーペットを濡らすことなく掃除することができる。
本体前面に内蔵された赤外線センサーで、スリッパや電源タップなどの障害物を避けながら掃除できる。また、アプリを使用して掃除する部屋の順番やエリアを設定することで、最適なお掃除手順を作ることが可能だ。侵入禁止エリアは自分から設定させるだけでなく、走行が困難なエリアを検出しサジェストしてもらうことも可能。
部屋の外周の掃除を省略することで、通常よりも30％早く掃除を完了させる ｢お急ぎ掃除モード｣ や、最大6倍の速さで部屋をマッピングする ｢クイックマッピング｣ も備える。
バッテリー駆動時間は連続で最大3時間。一度の充電で最大300m²の掃除が可能。充電時間は約4時間。オフピーク時間の充電も可能で、電気代を抑える機能も。また、スマートスピーカーとの連携にも対応しており、音声コマンドで掃除を開始させることも可能だ。
充電ステーションには、自動モップ洗浄や自動モップ乾燥／自動給水／自動ゴミ収集機能が搭載されている。自動モップ洗浄／自動モップ乾燥は、掃除機本体に搭載されたモップを洗浄／乾燥させる機能で、常に清潔な環境で掃除させることができる。乾燥は、熱風を用いて行い、不快なニオイの発生を抑える。湿気の多い時期など様々な環境を考慮して、乾燥時間は2／3／4時間から設定できる。
自動給水機能は、モップに水を染み渡らせるためのもの。ステーションに戻ったときに自動で吸水するほか、タンク内の水が不足した際には自動でステーションに戻り、水を補給する。
ゴミの自動収集は、掃除機本体からステーション内の紙パックにゴミを吸い上げる機能。2.7リットルの紙パックに60日分入るため、ゴミを捨てる手間を少なくすることが可能だ。
発売を記念して全国のヤマダデンキおよびヤマダウェブコムでは、12月15日(金)まで ｢発売記念特別キャンペーン｣ を実施する。通常163,900円で販売される本製品が、108,900円(税込)で購入できる。また、12月7日(木)までに予約した方には、予約特典としてオリジナルトートバッグ、オリジナル折り畳み傘、ドック用紙パック(3枚入り) をプレゼントする。