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iPhone 6sにiOS 9.0 パブリックベータを導入する方法

iOS9 パブリックベータ

先日AppleからはiOS 9.0〜9.0.1が配布された。
これに伴い、iOSユーザーの50%を超える人がiOS 9.0を導入したと言われている。
だがそれ以前よりApple Beta Software Programで人より早くiOS 9を導入して人もいるだろう。

そしてiPhone 6s / 6s Plusの発売。新ガジェットを手にしてウハウハしている人も多いと思う。

僕も新規購入したiPhoneにはiOS 9.0がインストールされていて違和感なく使っていた。
ふと疑問が。昨日までパブリックベータを利用してたけど、そういえばパブリックベータってどうなったんだ?と。ソフトウェアアップデートを確認しても正規版のiOSしか入手できないぞ?と。

 

それもそのはず。パブリックベータを利用するにはApple Beta Software Programのページから構成プロファイルを入手しないといけない。構成プロファイルを入手して初めて、ソフトウェアアップデートにパブリックベータの更新が行われる。

つまるところ、パブリックベータを最初に導入した時と同じ手順を踏むだけだ。
今現在、正規版の最新であるiOS 9.0.1が安定しているためそのまま使うのも手だが、「いち早く絵文字が使いたい」などの、人より先を楽しみたい人達は再びパブリックベータを導入してみるのも悪くはないのではないだろうか。

ちなみに現在最新のパブリックベータ版は「iOS 9.1 パブリックベータ 2」だ。

 

【パブリックベータを導入する方法】
1. 「必ず」バックアップをとる
2. Apple Beta Software Programに参加、構成プロファイルを入手
Apple Beta Software Programに行って「登録」を押す。そうするとApple IDの入力が求められる。


次に、Apple Beta Software Programの「お使いになる前に」という項目で「お使いのiOSデバイスを登録」をタップ→「プロファイルをダウンロード」をタップ。承諾を促されるので「承諾」する。これで構成プロファイルをダウンロードできるはずだ。
3.「設定」アプリから「ソフトウェアアップデート」にいき、アップデートをする

これでパブリックベータ版の導入は完了だ。
バックアップは取ってあるのでいつでもパブリックデータ導入直前の状態に戻せる上に、正規版にすることもできる。
パブリックベータはベータテスターの新規登録を受け付けているようだ。まだ導入していない人も新たに導入してみるのもいいかもしれない。

ちなみにベータテストはあくまでテスターなので、不具合などの問題が発生しても対処できない可能性があるからだ。なので、こまめにバックアップを取った上で利用するのが好ましいと言えるだろう。ご利用は自己責任の上でお願いする!