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「PS VR」、アメリカで最終予約の受付が行われるも数分で完売!

先月18日、日本での「PlaySation VR」の予約が開始され、Amazonやソニーストアといった通販サイトや、大手家電量販店で壮絶な予約戦争が行われた。

結果、ほとんどの通販サイトでは、アクセスができるようになった頃にはすでに完売状態となっており、大手家電量販店では長蛇の列ができ、朝を待たずして予約受付が終了となった店もあるほど。中には在庫が残っていた家電量販店もあったとのことで、たまたま運が良かったユーザーや、高度な情報戦を制したユーザーのみが「PS VR」をゲットできたという凄惨な結果となってしまっていた。

しかし、戦いはこれで終わりではなかったのだ。昨日アメリカで行われた最終予約の様子がIGNで紹介されており、こちらもかなり悲惨な結果となっているようなので詳細をお伝えする。

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最終予約なのにヨーロッパ・日本と同様、数分で完売!

ビデオゲーム販売大手のGameStopによると、今回アメリカでの予約に割り当てられた「PS VR」は全て数分で売り切れてしまったようだ。

SONYはアメリカでの予約はこれが最後だと発表しており、今回予約できなかったユーザーは10月の発売日に朝早くから並んで購入するしか方法がなくなってしまった。

日本では先日、Twitterのプレイステーション公式アカウントから、予約再開に向け準備が整い次第、公式サイトやプレミアムメールマガジンで案内するという旨のツイートが投稿されており、発売前に一度は予約が再開される可能性が指摘されているが、もしかするとその機会が最終予約となるかもしれない。

今回の「PS VR」の予約戦争には僕も参加したのだが、ネット通販は全て全滅。諦めきれなかった僕は、予約開始日の翌日に行われたビックカメラの店舗での抽選に参加し、なんとか予約に漕ぎつくことができたという状況だったのだが、今回の結果を踏まえると、店舗での予約の方が有利な可能性がある。

今回はネット通販サイトの在庫数が少なかったことも十分考えられるが、確実に予約したいのであれば、店舗予約とネット予約という宮本武蔵ばりの二刀流で攻める必要があるだろう。

次回の予約開始はいつになるか分からないので、プレイステーション公式アカウントをフォローしたり、プレミアムメールマガジンの登録をしておくなどして、公式の情報には常に気を配っておこう。

近いうちに日本でも「第二次予約戦争」が開幕するだろう。無事予約できるよう、諸君の健闘を祈っている!

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[ via IGN ]