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PS5版『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』『閃の軌跡Ⅳ』『創の軌跡』8月21日に同時発売。ゼムリア大陸の激動をPS5で追体験せよ

日本ファルコムは2025年5月8日、人気ストーリーRPG「軌跡」シリーズより、『英雄伝説 閃の軌跡III』『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』『英雄伝説 創の軌跡』のPlayStation 5版を2025年8月21日(木)に同時発売すると発表した。

価格はパッケージ版が各4,378円、ダウンロード版が3,630円。また、『閃の軌跡IV』『創の軌跡』には各7,260円のデジタルデラックス版も用意される (価格はいずれも税込)。

これらの3タイトルは、いずれもゼムリア大陸を舞台にした長編RPG「軌跡」シリーズの中核をなす作品群で、PlayStation 5の高い性能によって、さらに快適なプレイ体験が期待される。

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『英雄伝説 閃の軌跡III』――「灰色の騎士」、教官となる

物語の舞台は七耀暦1206年。内戦を乗り越えたエレボニア帝国に新時代の波が訪れる中、リィン・シュバルツァーは《灰色の騎士》として英雄視されながら、トールズ士官学院《第II分校》の教官に就任。教え子たちとともに、新たな脅威と陰謀に立ち向かう。

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『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』――「閃」シリーズ完結、帝国の運命を賭けた戦いへ

『閃の軌跡III』の直接的な続編にあたる『閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』は、「閃の軌跡」シリーズの集大成にして完結編。エレボニア帝国全土を舞台に、主人公リィン・シュバルツァーと、彼が率いる「VII組・特科クラス」の仲間たちの物語が、壮大なスケールで描かれる。

前作「閃の軌跡III」で帝国全土を巻き込んだ災厄「巨イナル黄昏」によって、リィンは行方不明となり、世界は破滅へと向かい始める。残されたVII組のメンバーたちは、各地で困難に立ち向かいながら、リィンを探し、帝国の危機を乗り越えるために奔走する。

登場キャラクターの総数はシリーズ最大規模で、クロスオーバーも加速。戦術リンクやブレイブオーダーといった戦闘システムも円熟の域に達し、重厚なストーリーと融合することで、圧巻のボリュームを誇るタイトルとなっている。

『英雄伝説 創の軌跡』――三人の主人公による “その後” の物語、西ゼムリア完結編

シリーズ15周年記念作品としてリリースされた『創の軌跡』は、「閃の軌跡IV」のその後を描く、いわば“後日譚”であると同時に、西ゼムリア大陸における物語の完結編でもある。

物語は3人の主人公――クロスベル警察のロイド・バニングス、エレボニアの英雄リィン・シュバルツァー、そして仮面の謎の人物“C”を軸に展開。プレイヤーは「クロスストーリ―」システムを用いて、視点を切り替えながら全貌を追うことになる。

また、本作ではダンジョン攻略型の「真・夢幻回廊」や、自由度の高い育成要素も特徴。戦術性と探索要素の両立により、ファンだけでなく新規プレイヤーにも訴求力のある一作だ。

(画像:日本ファルコム)