本日が何の日かご存知だろうか。
そう、「世界エイズデー」だ。
Appleは毎年、「世界エイズデー」でエイズ患者を支援するべく多くのキャンペーンを実施している。今年も例年通りキャンペーンを実施しているのでご紹介。
アプリ内課金分、全額寄付へ
AppleはApp Store内にアプリを提供しているアプリデベロッパー「Supercell」と提携して、3つの人気アプリ内課金分の全てをAIDS支援対策として寄付することを発表している。
対象アプリは以下の通り。
これらのアプリ内で「(RED)パック」を購入することで、寄付ができる仕組みになっており、期間は12月5日の午前1時(日本時間)まで受け付けているとのこと。
「(PRODUCT)RED」の新iPhoneケースが登場
上記以外にも、新製品を投入することでAIDS撲滅に一役買っている。
AppleはApple公式サイトで新iPhoneケースを販売している。今回販売開始されるケースは、「(PRODUCT)RED」仕様の「iPhone 6s / 6s Plus」用のレザーケースだ。AIDS撲滅キャンペーンの赤色のレザーケースになっており、売り上げ金額の一部が寄付される。
価格は通常のレザーケースと同じ5,800円(iPhone 6s用)と6,500円(iPhone 6s Plus用)。
今日は「世界エイズデー」ということで、これだけのキャンペーンを実施しているが、Appleは普段からAIDSの撲滅に積極的に貢献している。
Apple公式サイト限定にはなるが、「iPod touch(PRODUCT)RED」などのAIDS撲滅のための製品を普段から販売しているのはご存知だろうか。これを機に、AIDSへの関心を高め、一つ貢献してみてはいかがだろうか。
[ via Apple ]