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Beats 「Powerbeats Fit」 発表。Fit Proの次世代モデル、ウィングチップ柔軟性20%向上

Beatsは9月30日、新型ワイヤレスイヤフォン「Powerbeats Fit」を発表した。オンラインでは本日から予約受付を開始し、10月2日には各ユーザーの元に届けられるほか、Apple Store直営店や正規販売店でも同日から販売を開始する。

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「Fit Pro」次世代モデルがPowerbeatsシリーズに仲間入り

「Powerbeats Fit」は、人気モデル「Beats Fit Pro」の次世代版であり、ベストセラーシリーズ「Powerbeats」に新たに加わるイヤフォンだ。どんな製品か端的に言うと、ワークアウト中の使用に最適化された耐汗・耐水性能と安定した装着感、パワフルな音質を兼ね備えた次世代ワイヤレスイヤフォンだ。

(画像提供:Beats)
(画像提供:Beats)

新設計のウィングチップは従来より柔軟性が20%向上し、Powerbeatsシリーズの特長でもある優れた安定感を実現。イヤーチップはXS、S、M、Lの4サイズを用意し、長時間装着でも耳にフィットするよう工夫されている。

イヤーバッドも充電ケースも共にIPX4等級の耐汗・耐水性能を備え、雨や暑さの中のハードなワークアウトにも安心して利用できる。充電ケースは17%小型化したことで、持ち運び性も向上している。

サウンド面では、独自のアコースティックプラットフォームと専用ドライバーを採用し、全域でバランスの取れたパワフルな音を提供する。パーソナライズされたダイナミックヘッドトラッキングに対応し、音楽や映画、ゲームを臨場感あふれる空間オーディオで楽しめる。

装着状態に応じて音を調整するアダプティブイコライゼーションも搭載され、ANC(アクティブノイズキャンセリング)や外部音取り込みモードにより、集中してトレーニングする際も、周囲を把握する際も最適な音環境を実現する。

接続面ではClass 1 Bluetoothを採用。H1チップの搭載により、iOSでは自動切り替え、オーディオ共有、Siriによるハンズフリー操作、「探す」機能を利用可能。AndroidユーザーはBeatsアプリを通じて、カスタマイズ可能なコントロールやバッテリー残量表示、「Beatsを探す」機能、イヤーチップのサイズを判定する装着状態テストなどが利用できる。

通話品質はデュアルビームフォーミングマイクとノイズ軽減プロセッサにより向上している。バッテリーはイヤーバッド単体で最大7時間、充電ケース使用で最大30時間再生可能。Fast Fuel機能により、わずか5分の充電で1時間再生できる。

価格は32,800円(税込)。カラーはジェットブラック、グラベルグレイ、スパークオレンジ、パワーピンクの全4色を展開する。予約は本日よりApple公式サイトで受け付けている。

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