Apple、｢iOS 13 Public Beta 5｣ ｢iPadOS 13 Public Beta 5｣ 配信開始

現地時間8月8日、AppleはiOS 13の最新パブリックベータ版 ｢iOS 13 Public Beta 5｣ の配信を開始した。Apple Beta Software Programに登録しているユーザーが利用可能だ。

｢iOS 13 Public Beta 5｣ は、Appleが提供する次期iOSのパブリックベータテスト版。｢iOS 13 Beta｣ は、Apple Developer Programに登録しているユーザーのみが利用可能だが、｢iOS 13 Public Beta｣ は対応する端末を持っているユーザーなら誰でも利用することが可能だ。

｢iOS 13 Public Beta 5｣ が配信開始

今回配信された ｢iOS 13 Public Beta 5｣ は、昨日に開発者向けに配信された ｢iOS 13 Beta 6｣ と実質的に同じものになっていることが予想される。正式版ではないため未知の不具合に遭遇する可能性があるが、いち早く次期iOSを体験できる。

｢iOS 13 Beta 6｣ の変更点は以下の記事で確認可能だ。

同パブリックベータ版を利用するには、Apple Beta Software Programに各デバイスを登録する必要がある。詳しい登録方法はこちらの記事から確認を。

｢iOS 13｣ の最大の特徴は、ダークモードという黒を基調とした新しいUIが利用できること。また、パフォーマンスも最大2倍に改善されており、Face IDの読み込みも30％高速化が果たされるなどの改善も行われている。

｢iOS 13｣ の新機能・変更点やパブリックベータをインストールする方法については以下の記事をご覧いただきたい。

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｢iOS 13｣ がインストールできる端末は以下の通り。

｢iPadOS 13 Public Beta 5 も配信開始

｢iOS 13 Public Beta 5｣ の配信開始と同時に、Appleは ｢iPadOS 13 Public Beta 5｣ の配信も開始している。Apple Beta Software Programに登録しているユーザーはぜひこちらもインストールを。

｢iPadOS 13｣ がインストールできる端末は以下の通り。

｢iPadOS｣ は、iOSと同じ基盤をもとに構築されているが、iPhoneよりも大きな画面を生かして効率よく情報を表示し、よりPCに近い使用感になるよう改良が加えられているのが大きな特徴だ。Split Viewで同じアプリを並べることができるようになったほか、新しいジェスチャー機能が追加されたことで、従来より便利にメールや書類が作成できるようになっている。

｢iPadOS｣ の新機能・変更点については以下の記事をご覧いただきたい。

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