7月9日、AppleはMacBook Air(2019)と13インチMacBook Pro(2019)のエントリーモデルを新たに発売したが、これらのモデルも 「MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」 の対象になっていることが判明した。
新型MacBook Air・MacBook Proもキーボード修理プログラムの対象に
「MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」 は、特定のMacBook、MacBook Air、MacBook Proモデルのごく一部のキーボードにおいて不具合が生じる可能性があることが判明したことを受け、今年5月に提供が開始されたプログラム。下記の症状が確認されたデバイスは、同プログラムを使って無償で修理することが可能だ。
- 文字が勝手に反復入力される
- 文字が表示されない
- 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
同プログラムではこれまでに発売したMacBook / MacBook Air / MacBook Proのほとんどのモデルが対象になっているが、今回発売したMacBook Air(2019)と13インチMacBook Pro(2019)のエントリーモデルも対象となっているようだ。
同プログラムは各製品の販売開始から4年間適用されるため、今これらの新型モデルを購入すれば今後4年間は同プログラムによってキーボードの無償修理が受けられることになる。
発売時点から修理プログラムの対象になっていることに抵抗がある方もいるかもしれないが、例え故障しても今後4年間は無料で修理できるという安心感があると考えることもできる。新型モデルを購入する方は、同修理プログラムのことを頭の片隅に入れておくようにしよう。
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