ZOZOと言えば全身のサイズが測れる 「ZOZOSUITE」 が話題になったが、今度は全身ではなく 「足」 。
24日、ZOZOは足の3Dデータを取得できるスマート計測器 「ZOZOMAT」 を発表した。本日から予約受付がスタート。価格・送料ともに無料。2019年秋冬ごろに発送を開始する。
今度は足のデータを計測するZOZOMAT
「ZOZOMAT」 は、マットの上に足を乗せてスマートフォンで足の周囲を撮影することで、簡単に足の3Dデータを取得できるというもの。マットに仕込まれたドットマーカーを基に3Dデータを取得する仕組みになっていて、ユーザーの足の立体データをミリ単位で計測することができるという。
「ZOZOMAT」 自体は、ドットマーカーを含む基本レイアウトが用紙に印刷されたとても簡易的な仕様になっている。そのため、チラシを印刷して配布するのと同じように、低コストで短期間での大量配布が可能だ。
いち早くユーザーに配布できるよう、例えば新聞などの紙媒体へ 「ZOZOMAT」 のレイアウトそのものを広告として出稿したり、自宅のプリンターで印刷できるようにPDFファイルを配信するなど、より多くの方に 「ZOZOMAT」 を体験できる仕組みを検討している。
さらに、ZOZOは 「ZOZOMAT」 で計測したデータを使ってサイズの合った靴を試着なしで購入できるサービスを開発中。さらに2019年秋頃にはZOZOSUITから得られた体型データを活用し、出店ブランドが企画する商品をマルチサイズ展開して、ZOZOTOWN上で販売する「MSP(マルチサイズプラットフォーム)事業」で、ブランドとの商品開発などへの展開を見据えているとしている。
ZOZOの前澤友作社長は、「ZOZOTOWNではこの秋冬に予定するZOZOMATの全国一斉配布に合わせ、靴の販売コーナーを拡大・強化し、靴に合わせたサイトデザインやサービスを老若男女に向け展開予定です。まだご出店いただけていない靴メーカー・ブランドの皆さま、是非このタイミングでのご出店をご検討ください。」 とツイートしている。
ちなみに前澤友作社長によれば、ZOZOMATは家族みんなで共有して使えるとのこと。お子様の足にも対応しているため、成長記録に使うこともできるという。
靴の国内市場規模は約1.4兆円で、1人あたりの年間靴消費量は約5足とも言われています。例えば、その5足のうち1足でもZOZOTOWNで買っていただければその規模は約2800億円。現在のZOZOTOWNの靴の取扱高は約360億円。ZOZOMATをきっかけに、誰でも靴がECで買える時代にしていきます! #ZOZOMAT
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年6月24日
ZOZOTOWNでは、この秋冬に予定するZOZOMATの全国一斉配布に合わせ、靴の販売コーナーを拡大・強化し、靴に合わせたサイトデザインやサービスを老若男女に向け展開予定です。まだご出店いただけていない靴メーカー・ブランドの皆さま、是非このタイミングでのご出店をご検討ください。 #ZOZOMAT
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年6月24日
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