10月30日、Appleは新製品発表イベントを米ニューヨークで開催し、「MacBook Air」の新型モデルを発表した。あの「MacBook Air」の新型モデルの登場ということもあり、おそらく多くの人が新モデルの登場に沸いたことだろう。
しかし、実は今回の新型MacBook Airの発表に裏側で、Appleは12インチ「MacBook」のカラーラインナップを見直し、なんと「ローズゴールド」モデルを廃止してしまっている。
このカラーラインナップ変更に関しては、Appleから特にアナウンスされていないため、もしかすると気づいていない人も多いかもしれない。
MacBookのカラーラインナップは3色に
ローズゴールドが廃止されてしまったことで、MacBookのカラーラインナップはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3種類になっている。ちなみに、このうちの「ゴールド」は従来と同じカラー名だが、色味が「iPhone XS/XS Max」や「Apple Watch Series 4」のゴールドモデルの色味にやや似たものになっているため、身の回りのデバイスをゴールドカラーで統一することが可能だ。
Appleがなぜ「ローズゴールド」を廃止してしまったのかは明らかになっていないが、おそらくApple製品の中で統一感を持たせるためだろう。
この仮説がもし合っているならば、今後のApple製品はシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色ラインナップが基本となり、ローズゴールドのようなピンクの可愛らしいカラーは登場しない可能性が高い。筆者を含めたローズゴールドファンとしては少々悲しい話と言えるかも。
ただし、新ゴールドカラーはやや赤みのかかった金色なので、ローズゴールドの代替としては十分使えるかもしれない。この辺りは発売後、実機で確認したい。
ちなみに、新型「MacBook Air」は本日から注文受付が開始されており、11月7日に発売予定。価格は134,800円(税別)からとなっている。
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