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auとSoftBank、北海道全域で公衆無線LAN「00000JAPAN」を無料開放

北海道で発生した最大震度7の大地震を受けて、auとソフトバンクが無料で利用できる公衆無線LANの提供を開始したことを発表した。


9月7日、KDDIと株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスは、同日11時から北海道全域に設置された「au Wi-Fi SPOT」を無料開放するとのこと。停電が解消された地域から順次、開放を実施するとしている。

スマートフォンやタブレット、PCなどの無線LANに対応した端末を持っているユーザーは、au Wi-Fi SPOTがご利用いただける場所でネットワーク名「00000JAPAN」を選択することでネットワークに接続することが可能。同Wi-Fiスポットはauユーザーだけでなく、全てのユーザーが利用することが可能だ。サービスエリアはこちらから確認することができる。

【ご利用上の注意】 災害時無料Wi-Fi「00000JAPAN」は、緊急時の利便性確保を優先とし、通信が暗号化されていません。 「00000JAPAN」のご利用方法とご利用上の注意点について、詳しくはこちらをご確認ください。

本取組みは無線LANビジネス推進連絡会において、各事業者が提供するWi-Fiサービスを大規模災害発生時に被災された皆さまの通信接続手段のひとつとしてご利用いただくことを目的に、統一されたネットワーク名「00000JAPAN」にて、無料開放するものです。

また、9月6日にはSoftBankも「ソフトバンクWi-Fiスポット」を無料開放すると発表している。こちらもKDDIと同じく、ネットワーク名は「00000JAPAN」。SoftBankを利用するユーザーでなくても接続することが可能だ。サービスエリアはこちらから確認することができる。

KDDIの商品および各サービスの名称等は、KDDIの商標または登録商標です。

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