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大手携帯三社とNTT「災害用伝言ダイヤル・伝言板」運用開始 北海道で発生した震度6強の地震を受けて

9月6日、北海道で震度6強の強い地震が発生したが、同地震の発生を受けてNTT東日本およびNTT西日本「災害用伝言ダイヤル (171)」および「災害用伝言板(Web 171)」の運用を開始している。

「災害用伝言ダイヤル (171)」は、災害時に電話が繋がりにくくなった時に、「171」に電話をかければ自分の安否を家族や知人に伝えることのできるサービス。各電話から30秒の音声を記録、再生することができる。

災害用伝言板(Web 171)」は、インターネットを利用して被災地の方の安否確認を行う伝言板。氏名や電話番号、安否情報を登録することができ、家族や知人が被災者の安否を確認することができる。

また、携帯大手三社のNTTドコモKDDI(au)SoftBankも安否確認用のサービス「災害用音声お届けサービス」と「災害用伝言板」を提供中だ。上記の被災地域に住む方々の安否状況確認の手段として活用してほしい。利用は以下のリンクからどうぞ。

北海道内のラジオ周波数はこちらから確認することができる。情報収集のためにラジオを使いたい場合は、ぜひ参考にしていただきたい。

ちなみに、9月6日午前5時17分段階でNHKニュースによると道内では110番通報が相次いでいるとのこと。建物が倒壊して人が閉じ込められている、火災が起きている、エレベーターの中に閉じ込められているといった情報が多数寄せられているとのこと。

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