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MacBook Pro(2018)向けに配信された「macOS High Sierra 10.13.6追加アップデート2」、オーディオやカーネルパニックなど複数の問題に対処

29日、Appleは「 MacBook Pro(2018)」を利用しているユーザー向けに「macOS High Sierra 10.13.6追加アップデート2」を配信している。

同アップデートのリリースノートには「安定性と信頼性の改善」としか記載がなかったが、MacRumorsによるとオーディオやカーネルパニックを含む複数の問題への対策が施されていることが判明したとのこと。

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「macOS High Sierra 10.13.6追加アップデート2」では複数の問題が修正

このアップデートについてMacRumorsがAppleに確認をとったところ、システムの安定性と信頼性の向上をさせたほか、オーディオやカーネルパニックの問題を含む複数の問題に対処したアップデートになっているとの回答を得ることができたという。

AppleサポートコミュニティRedditMacRumorsのディスカッションフォーラムでは、スピーカーから雑音が発生していた問題が修正されていると報告する声も上がっている一方、アップデート適用後もまだスピーカーから雑音が聞こえるユーザーもいるようで、完全な解決には至っていないようだ。

また、OSに致命的なエラーが発生し、動作が停止してしまう「カーネルパニック」については、少なくとも1人がまだ発生していると報告しているという。

各ユーザーからの報告では問題の完全解決には至っていない印象を受けるが、少なくともAppleがアップデート内容をMacRumorsに伝えていることから、オーディオやカーネルパニックに対しては何らかの対策が施されているものと思われる。

各症状に悩まされている場合は、まずは「macOS High Sierra 10.13.6追加アップデート2」を適用してみよう。

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