Appleの旧機種下取りサービス「Apple GiveBack」を使って最新の端末を安く、そしてエコロジーに購入しよう。
7月21日、Appleは「Apple GiveBack」の新しいキャンペーンを開始することを発表した。本日から8月末まで、一部製品の下取り価格が増額されている。
ケータイがオンラインから下取り可能に
「Apple GiveBack」は、使い終わったデバイスを下取りに出すことで、下取り額と同額のApple Storeギフトカードを受け取ることができるサービス。
同サービスはApple公式サイトもしくはApple Storeから申し込むことが可能で、ケータイ(ガラケー)や他社製スマートフォンのほか、iPhoneやiPad、Mac、Apple Watchを下取りに出すことができる。
今回始まった新キャンペーンでは、ケータイと他社製スマートフォンの下取り額が増額になっており、それぞれケータイは5,000円、他社製スマートフォンは7,000円~15,000円となっている。また、従来まではケータイの下取りはApple Storeのみでしか行われていなかったが、今回からApple公式サイトからも依頼できるようになった。
もちろん、iPhoneの下取りも実施されており、機種によって最大40,000円のギフトカードを受け取ることが可能。ちなみに、「iPhone 7 Plus」の256GBモデルは40,000円の下取りができるようだ。
それぞれの製品の下取り額は以下の表の通り。
製品 | 下取り額 |
---|---|
iPhone / 他社製スマートフォン / ケータイ | 最大40,000円 |
iPad | 最大25,000円 |
Mac または 他社製コンピュータ | 最大120,000円 |
Apple Watch | 最大25,000円 |
今回のキャンペーンは早速本日から開始されており、8月31日まで行われる予定だ。
「Apple GiveBack」の申し込みはApple公式サイトもしくはApple Storeから可能。また、Apple Storeでは新しいデバイスの購入価格から下取り額分をその場で割引することも可能だ。どちらも金額自体は変わらないので、オンラインと実店舗、好きな方を選んでいただければと思う。
Apple GiveBack – お気に入りのデバイスを、次に気に入るデバイスに
もし自分の端末が下取り対象ではなかった場合でも、Appleが無料でリサイクルしてくれるので、使わない端末があるなら下取りに出してみよう。
ちなみに、上記キャンペーンと同時に「ケータイからiPhoneへの乗り換え」の新キャンペーンも発表されている。こちらも8月31日まで実施予定。詳細は以下から確認を。