正式版「watchOS 4.3.1」が配信開始　起動時にAppleロゴが表示されたままになる問題が修正

5月30日、Appleは正式版「iOS 11.4」の配信を開始しているが、同時にwatchOSの最新バージョン「watchOS 4.3.1」の配信も開始している。

公開されたリリースノートによると、「watchOS 4.3.1」ではApple Watchの起動時にAppleロゴが表示されたままになる問題が修正されているという。

ちなみに、今年3月にリリースされた「watchOS 4.3」では一時的に削除されていたiPhoneの音楽アプリのライブラリにアクセスできる機能が復活しているほか、ナイトスタンドモードを縦置き状態でも利用できるようになる、Apple WatchからHomePodの操作が可能になるなどの新機能がいくつか追加されている。

「watchOS 4.3.1」へのアップデートは、iPhoneの「Watch」アプリの［一般］＞［ソフトウェア・アップデート］から。ちなみに、インストールするには複数の条件があるので注意していただきたい。