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Twitter、株式公開後初の黒字化達成 最大文字数の緩和後もツイートの長さには影響なし

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Twitterは現地時間8日、2017年第4四半期の業績を発表した。

同発表によると、Twitterは2013年の株式公開以来、初めての黒字化を達成。昨年から行なっているコスト削減が功を奏した形だ。

Twitterの第4四半期の売上高は、前年同期比2%増の7億3200万ドル、純利益は9108万ドル(1株当たり12セント)。

ただし、ユーザー数の増加はやや横ばいとなっており、月間アクティブユーザー(MAU)は前期比で横ばいの3億3000万人。前年同期比では4%の増加に留まった。

注目すべきはツイートの最大文字数の緩和による影響。Twitterは昨年11月に最大文字数を280文字まで緩和したが、これによってユーザーのツイートの長さは、以前からほぼ変わっていないとのこと。

ただし、エンゲージメントの増加やフォローやフォローバックなど、個々のツイートに対するユーザーの行動は増加傾向にあり、結果的にTwitterの利用価値が高まったと考えられる。

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