スタイリッシュアクションの金字塔「デビルメイクライ」シリーズ最新作は、コンソール向けではなくスマホ向けアプリになることがわかった。
中国のゲームスタジオYunchang Game(云畅游戏)は、シリーズ最新作「Devil May Cry: Pinnacle of Combat(鬼泣:巅峰之战)」を正式に発表。中国向けにリリースすることを発表している。
デビルメイクライ新作は中国向けスマホアプリに
「Devil May Cry: Pinnacle of Combat(鬼泣:巅峰之战)」は、カプコンからIPを取得し開発したアプリでスマホでも高画質なスタイリッシュアクションが楽しめるという。前述の通り、開発はカプコンではないものの、DMCらしさを意識して開発されているとのことだ。ゲームエンジンは、Unityが使用されている。
公開されたスクリーンショットではお馴染みのキャラクター「ダンテ」や「バージル」らしき人物が。ビジュアルは過去作と同様こだわって作られているようだ。
同作は2018年にリリース予定というが、残念ながら日本でのリリースは予定されていないとみられる。
DMCシリーズは、これまでも携帯電話向け、iOS向けにアプリが開発されており、さらには、韓国向けに2D作品も公開されていたとのこと。つまり、中国圏で同シリーズのアプリがリリースされても違和感はない、とAutomatonも指摘している。実際、中国のユーザーからの評価は高いとのことだ。