本日、ポケモンGOを開発・運営を行っているNianticは次期アップデートの配信をApp StoreやGoogle Playストアで開始したことを発表。
このアップデートを適用することで、ホウエン地方に生息する第3世代ポケモンが出現するようになる。また、現実の世界を反映させた天気連動機能が実装され、天候に応じて出るポケモンが変わったり、技のダメージが増減するようになった。
第3世代のポケモンが捕まえられるようになったことで、ポケモンボックスの最大容量が1,500匹に増加。また、ジムバトルやレイドバトルで戦わせる手持ちポケモンのチーム登録ができるようになるなど便利な変更も。
手持ちポケモンのバトルチームを6匹ずつ、最大5つまで保存できるため、これまで手動で行っていたポケモンのセットも簡単に。
「ほのおタイプ」とのバトルには「みずポケモン」チームを、「みずポケモン」とのバトルには「でんきポケモン」チームに、といった形で、バトル前の準備をスムーズにできるようになっている。
リリースノートは以下の通り。
- 新たに50匹以上の『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の「ホウエン地方」で見つかる新たなポケモンたちが登場
- 現実世界の天気がゲームプレイに影響する「天気連動機能」を実装
- 天気アイコンを実装。タップすると天気と連動して出会える可能性が高くなるポケモンのタイプが表示されます
- ジムのバトルやレイドバトルで活躍する手持ちポケモンのバトルチームを6匹ずつ、最大5つまで保存できるようになりました
- ポケモンボックスの最大容量が1,500に増え、保持しておけるポケモンの数が増えました
- バトル時に、スペシャルアタックのためのボタンが表示されるようになります
- その他、軽微なバグの修正
これらのアップデートは、すでに配信が開始されている。しかし、毎度のことではあるが全てのユーザーに行き渡るには少々時間がかかるとのこと。定期的に、App StoreやGoogle Playストアをチェックしましょう。
ちなみに、最新バージョンはiOS版が1.55.0。Android版は0.85.2と表示されるようだ。