Apple、世界エイズデーを記念し、店舗ロゴを赤く装飾 売上の一部を基金に寄付へ

12月1日は「世界エイズデー」。Appleは例年、Apple StoreやApp Storeにおいて同記念日を支援するための催しを実施するが、今年も同様のキャンペーンを開催することが分かった。

Appleは本日、世界各地にある400以上のApple Storeに掲げられているロゴを、赤く装飾することを発表。さらに直営店やApple公式サイト、App Storeにおいて、「Apple Pay」を利用し購入した場合に関して、1ドルが世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付されるとのこと。

さらに、「Candy Crush Saga」「Candy Crush Jelly Saga」「Candy Crush Soda Saga」などの人気タイトルでアプリ内課金をすることで、売上の一部が基金に寄付されるとのことだ。

アフリカのエイズ(HIV)対策として2006年に誕生した(RED)は今年で設立11年目を迎え、約5億ドルの資金を調達。設立から同取組みに参加してきたAppleは、同基金に対し総額1億6000万ドル以上を寄付したという。さらに、今年は3,000万ドルと過去最大の寄付額を記録。これは、母親から胎児へのHIV感染を予防するための薬品1億4,400万日に相当するという。

ちなみに昨年、Appleは「PRODUCT(RED)」の新製品を発表していたが、今年は現段階で新製品は発表されていない。また、店舗のロゴを赤く装飾するキャンペーンについてもいつまで実施されるかは明らかにされていないが、昨年と同様であれば1週間は継続して実施される可能性がある。

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