今年9月、ブラウザ「Firefox」を開発するMozillaは次世代ブラウザ「Firefox Quantum(Firefox 56)」を発表。同日からベータ版の提供が開始されていたが、11月14日に同ブラウザの正式リリースが行われている。
「Firefox Quantum」は、「Project Quantum」で生まれた次世代CSSエンジンが搭載されており、各デバイスに搭載されているマルチコアCPUを最大限に活用することでWEBページのレンダリング処理を高速化することに成功した次世代ブラウザ。
従来の「Firefox」に比べると、なんと2倍の早さで動作するとのこと。さらに、わずか15秒で1600以上のタブを起動できる「Quantum Flow」なども搭載され、メモリ管理も劇的に改善。少ないメモリ容量下でも快適に動作するように設計されている。
「Firefox Quantum」はこちらからダウンロード可能。次世代ブラウザを体験したい方はぜひ一度お試しいただきたい。