昨日、「Apple Pay」の利用可能国に、スウェーデンやフィンランド、デンマークが追加されるという噂が浮上していたが、その他のヨーロッパ地域でも年内に利用可能になる国があるようだ。
その国はオランダとポーランドの2ヵ国。オランダメディアのOne More Thingによると、オランダは年内に「Apple Pay」のサービスが開始され、当初はINGで利用することが可能だという。
さらに、ポーランドに関しては同国の銀行Bank Polskiのカードを利用した「Apple Pay」をテストしている様子を撮影した画像が出回っており、画像を流出させた本人によれば2017年中に利用可能になるとのこと。
昨日の情報にもあったように、「Apple Pay」のサービス開始が噂されている国は多数存在する。現在は日本を含めて16ヵ国(サンマリノなどを含めると21地域)で利用可能になっているが、インターネットソフトウェアとApple Payサービス担当バイスプレジデントのJennifer Bailey氏は「Apple Payの拡大を加速させている」とコメントしていたことから、今後利用できる国は加速的に増えていくのかもしれない。
[ via MacRumors ]