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次期iPhoneは「eSIM」を採用? 著名リーカーが新しい情報を投下

今年、Appleは3つの新型iPhoneを発表した。「iPhone 8」シリーズはすでに販売が開始されており、「iPhone X」シリーズは来月に予約が開始され、11月に発売する予定だ。

しかし、Appleはすでに来年のiPhoneに照準を定めており、先日には次期iPhoneのディスプレイサイズについて新しい情報が伝えられていた。

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そして、「iPhone 8」や「iPhone X」について昨年から多数の情報を公開してきたBenjamin Geskin氏が、次期iPhoneについての情報を投下している。彼によると、Appleは「eSIM」を搭載した新しいiPhoneをテストしているとのこと。

「eSIM」とは、遠隔操作によってSIMの情報を書き換えることで通信キャリアを変更することができる機能で、これが搭載されればキャリアの乗り換え時などに、わざわざSIMを入れ替える必要がなくなる

また、「eSIM」のメリットはそれだけではなく、端末横にSIMカードスロットを搭載する必要がないため、端末内部のスペースを節約することができる。この空いたスペースには、より大容量のバッテリーなどを搭載できるなど、いいことずくめ。

ちなみに、Appleの製品で「eSIM」を採用している端末は、「iPad Pro」と「Apple Watch Series 3」。これらの主力端末にすでに採用されていることを考えると、iPhoneに同仕組みが搭載される可能性は割と高いだろう。

ただしGeskin氏は、この情報をどこから入手したのか明かしていないため、真偽のほどは不明だ。