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先日、米大手メディアのCNBCやThe Wall Street Journalは、Appleが新型iPhoneを含む新製品の発表イベントを現地時間9月12日に開催する予定だと報じていたが、この報道を後押しする情報が入ってきた。
米大手メディアのTechCrunchが複数の情報元から仕入れた情報によると、Appleは9月12日に新製品発表イベントを開催する予定であることが確認できたとのこと。
新製品発表イベントの開催日はほぼ9月12日で確定か
TechCrunchによると、Appleは同スペシャルイベントの中で、新型iPhoneの「iPhone 8」と「iPhone 7s / 7s Plus」を発表、同時に新型モデルの「Apple TV」や「Apple Watch」も発表する予定だという。これらは全て、他の大手メディアが報じている内容と一致する。
Appleは各メディアへの招待状をまだ送付していない状態だが、MacRumorsによると、例年であればイベント開催の7日~10日前には送付を行う。もし9月12日にイベントを開催するとした場合、遅くても9月5日には招待状を送付すると予想される。
ちなみに、WSJはスペシャルイベントが開催される会場について、Appleの新本社ビル「Apple Park」内にある「Steve Jobs Theater」になると報じていたが、TechCrunchは会場に関する情報を得ることができておらず、同シアターがイベント会場に選ばれるかどうかは不明としている。
もし、「Steve Jobs Theater」が会場に選ばれなかった場合、来月のスペシャルイベントは例年通り米サンフランシスコの「Bill Graham Civic Auditorium」で実施される可能性が極めて高い。
ちなみに、「Bill Graham Civic Auditorium」の今後のイベントスケジュールを調べてみると、9月12日前後に同施設を使用するイベントは存在しない。つまり、Appleが同施設の予定をすでに抑えており、施設側もイベントスケジュールを伏せている可能性もあるということだ。こればかりは憶測でしかないわけだが。
9月12日に開催が予想されているスペシャルイベントでは、前述した通り次期iPhoneの最上位モデルの「iPhone 8」、そして「iPhone 7」シリーズのアップグレードモデル「iPhone 7s / 7s Plus」、そして新型「Apple TV」「Apple Watch」が発表される予定。
米国時間では9月12日に開催される見込みだが、日本時間ではおそらく9月13日午前2時頃に開始されることになると予想される。