神奈川県横浜市で開催された「ポケモンGO」の国内初リアルイベント「Pokémon GO PARK」「Pokémon GO STADIUM」は、8月15日18時をもって閉幕した。
同イベントには全国から多数のトレーナーが参加。本来であれば日本で出現しないバリヤードなど珍しいポケモンの獲得に汗水を流したことと思うが、ポケモンGOの公式発表によると同イベントに参加した人数はイベント全日程を通して、のべ200万人以上。
そして、イベントの会場となったみなとみらい地区全体で、なんと1億2千万匹以上のポケモンが捕まえられ、そのうち1500万匹以上がピカチュウだったと発表している。
さらに、一昨日も発表されていたことだが「Pokémon GO STADIUM」では、多数のトレーナーがミュウツーとのレイドバトルに参戦。無事にレイドバトルに勝利したユーザーは、ミュウツーの獲得チャレンジに参加することができた。ちなみに、同イベントで初めてゲーム内に登場したミュウツーは、今後特別なバトルで一般ユーザーも獲得が可能になることも発表されている。
ポケモンGOは今後、リアルイベントの舞台をヨーロッパに移し、「Pokémon GO Safari Zone」を開催する予定。詳細は今後発表されるとのことだ。
ポケモンGOは今後も多数の新機能や新ポケモンの実装を計画している。今回のイベント開催で再燃したポケモンGOの人気、今後すぐに衰えることはなさそうだ。
ちなみに、Nianticによるとイベントで出現した色違いのピカチュウに関して、今後世界的に登場する予定であるとのこと。横浜のイベントに参加できなかったユーザーは、今後の発表をゆっくりと待ちましょう。