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ポケモンGO、ヨーロッパで開催するリアルイベントの一部日程を延期 横浜でのイベントに影響はなし

ポケモンGOの開発元Nianticは本日、ヨーロッパで開催予定のリアルイベント「サファリゾーン」の一部日程を延期することを発表した。

Nianticは今月5日から、デンマークやチェコ、オランダなどヨーロッパ各国でリアルイベント「サファリゾーン」を開始する予定だが、今回のNianticの発表によれば、今月5日に行われるコペンハーゲンとプラハの回と、今月12日にストックホルムとアムステルダムで行われる回の2日間の開催日程を今秋に延期する

Nianticは公式ブログで延期を謝罪。延期の理由については明確にアナウンスされていないが、Nianticは「ヨーロッパのプレイヤーに対して、最高のゲームプレイ体験を保証するため」と説明していることから、おそらく先日のシカゴでのイベントが影響しているものとみられる。

先日、シカゴで開催されたポケモンGOのリアルイベント「Pokémon GO Fest」は技術的なトラブルにより、参加ユーザーが接続困難な状況に陥った。

この失敗についてNianticは参加したユーザーに謝罪し、参加料の全額返金と100ドル相当のポケコイン、そして伝説ポケモン「ルギア」が配布されることが明らかにされていた。

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イベント自体は延期になったが、ヨーロッパ各国では普段出現しないポケモンが出現するようになるとのこと。告知画像にはアンノーンやガルーラなどの出現が示唆されており、これらのレアポケモンが一時的に出現することになると予想される。

また、8月14日に開催される横浜でのイベントや9月16日にフランス、スペイン、ドイツで開催されるイベントに関しては今回の延期は影響を受けないとし、告知通りに開催される予定であることが発表されている。