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「ミニファミコン」「ミニスーパーファミコン」の次は「ミニ ニンテンドウ64」?任天堂が気になる商標登録を出願

昨年11月、任天堂はファミリーコンピュータを小型化した「ミニファミコン」こと「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発売。

同ハード機は瞬く間に人気となり、先月には「スーパーファミコン」を小型化した「ニンテンドークラシック スーパーファミコンミニ」の発売も発表され、レトロゲームのブームが来ているが、任天堂の次なる一手は「ミニ ニンテンドウ64」になるのかもしれない。

海外の掲示板NeoGAFに投稿された情報によると、任天堂は欧州連合知的財産局(EUIPO)に新たに4種類の商標登録を出願。その中にニンテンドウ64のコントローラーの商標登録があったことが判明している。

今回任天堂が出願したのは「ファミコン」「スーパーファミコン」「ニンテンドースイッチ」、そして「ニンテンドウ64」のコントローラーの商標登録で、これらは全て「通信機械および装置」および「コンシューマービデオゲーム装置」のカテゴリーに提出されているという。

今回の出願は「ニンテンドウ64」だけでなく、そのほかのコントローラーの商標登録も同時に出願されているというのが気になるところだが、任天堂は「ミニファミコン」の発売直後にやはり「スーパーファミコン」のコントローラーの商標登録を出願していたことから、「ニンテンドウ64」が発売される可能性は十分にありそう。

もし発売されるとするなら、同梱タイトルにはかつて人気だった「スーパーマリオ64」や「マリオカート64」「ゼルダの伝説 時のオカリナ」「大乱闘スマッシュブラザーズ(初代)」などが含まれることが予想される。

個人的には世界的にも人気の高かった「ゴールデンアイ 007」なども同梱してほしいところだが、版権等の問題がありそうなので実現は少々厳しいかもしれない。

[ via BGR ]