「watchOS 3.2.3」で「Apple Watch Series 2」のSuica残高が正しく表示されない不具合が解消されていることが判明

「Apple Watch Series 2」を使って電車の乗り降りをしている方に朗報。本日午前2時頃に配信が開始された正式版「watchOS 3.2.3」で「Apple Watch Series 2」のSuicaに関する不具合が修正されていることが判明した。

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)によると、JR東日本が、Apple Payに関するよくあるご質問の中で、Q&A「Suicaにチャージできない(金額が反映されない)。どうすればいいでしょうか。」を公開。

このクエスチョンに対する回答として、JR東日本はApple PayのWalletにシステム障害が発生し、チャージ(入金)の操作完了時にSF残額表示金額が反映されない(戻ってしまう)事象があったと発表。本日公開された「watchOS 3.2.3」にアップデートすることによってこの不具合が解消される旨を伝えている。

おそらく「Apple Watch Series 2」を改札で使っていた方なら同不具合に気付いていたと思うが、今回のアップデートを完了すればその不具合に悩まされる必要はなくなるはず。今後は安心して改札に「Apple Watch Series 2」をかざしていただければと思う。

ちなみに、「watchOS」のアップデートはiPhoneの「Apple Watch」アプリ[一般]>[ソフトウェア・アップデート]から更新が可能。アップデートを承認するには、iPhoneがWi-Fi環境に接続された状態で、かつApple Watchが充電器に接続されており、50%以上のバッテリーが残っている必要がある。

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