昨日、Adobeは「Photoshop Lightroom for iOS」アプリをアップデート。「Apple Pencil」や「3D Touch」などの最新機能に対応させた新しいバージョン2.8.0をリリースしている
今回のアップデートでは、新しいブラシ選択ツールを使用して、簡単なスワイプで正確な補正が可能になった他、3D TouchやApple Pencilによって筆圧感知をサポートし、よりきめ細かな編集が可能に。
さらに、新機能「ハイライトのクリッピングを表示」で、写真撮影時に露出オーバーの領域が事前に表示されるなど撮影時に写真の調整が可能になった。
また、ノイズ軽減とシャープの補正を直接コントロールできるようになったり、iPad向けにはユーザーインターフェイスが一部改良されてより使いやすくなるなどの大型アップデートとなっている。これらのアプリを利用しているユーザーはぜひアップデートを。
新機能一覧は以下の通り。
Adobe Photoshop Lightroom for iPhone 2.8.0 の新機能
新機能満載の最新アップデート。モバイルでの撮影と編集が、またさらに大きく進化しました。
• 新しいブラシ選択ツールを使用して、簡単なスワイプで正確な補正が可能になりました。露光量、明るさ、明瞭度などの補正を写真の特定の部分だけに適用できます。また、3D Touchの筆圧感知をサポート。3D Touch対応のデバイス上で、よりきめ細かな編集が可能になります。
• 新機能「ハイライトのクリッピングを表示」により、アプリ内カメラでの撮影時に、露出オーバーの領域が事前に表示され、露出や構図を調整することができます。
• ノイズ軽減とシャープの補正を直接コントロールできるようになりました。
• ハプティック(触覚)フィードバックによるアプリ内カメラの機能向上
• ACR 9.12リリースで最新のカメラとレンズをサポート(Lightroomでサポートしているカメラとレンズについては、こちらの一覧をご参照ください:http://www.adobe.com/go/supported_cameras_jp)
• アプリ全体における安定性の向上Adobe Photoshop Lightroom for iPad 2.8.0 の新機能
新機能満載の最新アップデート。iPadでの撮影と編集が、またさらに大きく進化しました。
• 新しいブラシ選択ツールを使用して、簡単なスワイプで正確な補正が可能になりました。露光量、明るさ、明瞭度などの補正を写真の特定の部分だけに適用できます。また、筆圧感知対応のApple Pencilをサポートし、よりきめ細かな編集が可能になります。
• iPad専用に改良されたユーザーインターフェイスで、使いやすさがさらに向上しました。
• ノイズ軽減とシャープの補正を直接コントロールできるようになりました。
• ACR 9.12リリースで最新のカメラとレンズをサポート(Lightroomでサポートしているカメラとレンズについては、こちらの一覧をご参照ください:http://www.adobe.com/go/supported_cameras_jp)
• アプリ全体における安定性の向上
[ via The Verge ]