大手携帯三社、スマホや携帯で安否確認ができる「災害用伝言板」「災害用音声お届けサービス」の提供を開始 九州北部の記録的大雨を受けて

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国内大手携帯三社であるNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは、九州北部の記録的大雨を受けて、安否確認用のサービス「災害用伝言板」の提供を開始した。

また、音声を録音し伝言を伝えられる「災害用音声お届けサービス」の運用も開始されている。これらのサービスは、各社の公式サイトから利用方法が確認できる。

また、NTT西日本は「災害用伝言ダイヤル(171)」の運用もスタート。「171」で電話をかけると自動音声によるガイダンスが開始されるので、伝言を残すことができる。

今回の記録的な大雨の影響でNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクでは福岡県朝倉市や大分県日田市の一部で携帯電話サービスが利用できない状況が続いている。そして、土砂崩れや冠水で孤立している方の救助も進められている状況。

被災地域では連絡を取りづらい状況が続いているため、可能であればこれらのサービスを活用してほしい。

各社の災害用伝言板(NTTドコモ / KDDI / ソフトバンク
各社公式サイト(NTTドコモ / KDDI / ソフトバンク

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