本日、任天堂はニンテンドースイッチ向けに本体システム更新データ「バージョン3.0.0」の配信を開始。今回のバージョンで、新たに3DSやWii Uといった機種に対してフレンド申請が送れるように変更が加えられている。
任天堂の公式サイトによると、「バージョン3.0.0」のアップデート内容は以下のとおり。
- ニンテンドー3DSやWii Uのフレンドにもフレンド申請が送れるように
- フレンドがオンラインになったときに画面上に通知が表示
- コントローラーが見つからないときに、コントローラーを振動させて発見できるように
- ゲームニュースに「チャンネル」が追加
- 「保護者による使用制限」の名称が「みまもり設定」に変更
- HOMEメニューの「設定」に複数機能が追加
- 携帯モードやテーブルモード時に、「クイック設定(HOMEボタン長押し)」で音量調節が可能に
- ヘッドホン使用時の最大音量が上がり、より大きな音で遊べるように
- 他社製のコントローラー(任天堂ライセンス商品)に対応
- ソフトのダウンロード時に空き容量が不足している場合、その場でソフトの整理が可能に
- 複数の問題の修正と動作の安定性、利便性を向上
重要なのは、3DSやWii Uにフレンド申請が送れるようになったことだが、個人的にはフレンドがオンラインになったことを通知するようになったことも嬉しい。先日、オンラインゲーム「ARMS」が発売したように、今後はオンライン要素が満載のゲームが多数発売することが予想されるため、この機能はとても重要だ。
また、他にもコントローラーが見つからないときにコントローラーを振動させて発見できるようにする機能や、携帯モードやテーブルモード時に「クイック設定(HOMEボタン長押し)」で音量調節が可能になるなど以前からユーザーから要望のあった機能が多数追加されている。詳しいアップデートの内容は任天堂の公式サイトから確認をしてほしい。
[ via 4Gamer ]