Appleは、6日午前2時から開発者向けイベント「WWDC 2017」で多数のOS、新ハードの発表を行った。
今回、新型「iMac」の発表や「MacBook Pro」など予想以上に多くの製品がアップグレードされているわけだが、その裏でサイレントアップデートを実施した端末があることが判明した。それは、「MacBook Air」だ。
すでに11インチモデルが廃止されており、いつ販売が終了してもおかしくない13インチ「MacBook Air」だが、同端末のプロセッサが今回のイベント後にアップデートされている。
「MacBook Air」は、今まで「1.6GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.7GHz)、3MB共有L3キャッシュ」が標準搭載されていたのだが、今回のアップデートで「1.8GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.9GHz)、3MB共有L3キャッシュ」にアップデート。
プロセッサ以外は特に変更はないようなので、ほんの少し処理速度が向上した程度のアップデートとなっているが、今後「MacBook Air」の購入を検討している人は覚えておくようにしよう。
ちなみに、CTOオプションで選択できるプロセッサは依然として「2.2GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)、4MB共有L3キャッシュ」となっており、変更はないようだ。
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