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2011年製「MacBook Pro / Air」が6月30日でサポートが終了へ 内部文書から判明

一部のApple製品が、まもなくサポートを終了することが明らかになった。9to5MacはAppleから入手した内部文書から、2011年製の「MacBook Pro」や「MacBook Air」、そして「iPhone 3GS」などの端末が、今後の修理サポートを終了する予定であることが判明している。

2011年製「MacBook Air / Pro」と「iPhone 3GS」が新たにサポート終了へ

9to5Macが入手したAppleの内部文書によると、日本国内でサポートが終了する製品は以下の通りだ(ビンテージ製品からオブソリート製品への登録も含む)。

新たにオブソリート製品に追加されるMac

  • MacBook Air (11-inch, Mid 2011)
  • MacBook Air (13-inch, Mid 2011)
  • MacBook Pro (13-inch, Late 2011)
  • MacBook Pro (15-inch, Late 2011)
  • MacBook Pro (17-inch, Late 2011)

 

新たにビンテージ製品に追加されるMac

  • MacBook Pro (17-inch, Late 2009)

 

新たにオブソリート製品に追加されるiPhone

  • iPhone 3GS (16GB / 32GB)
  • iPhone 3GS (16GB / 32GB – China)

上記の通り、新たに2011年製「MacBook Pro」や「MacBook Air」など多数のMacBookシリーズがサポートを終了することに。

「iPhone 3GS」に関しては、すでに「ビンテージ製品」に登録されていたため、日本では以前からサポートが終了していた。ちなみに同モデルの次の世代である「iPhone 4」についても、昨年10月31日の時点でサポートが終了している。

Appleの製品は、生産終了からおよそ5年〜7年以上経過したものに関してサポートが終了になる。サポートが受けられるかどうかはApple公式サイトの「ビンテージ製品とオブソリート製品」というサポートページから確認が可能だ。

この中の「ビンテージ製品」は製造中止から5年以上7年未満の製品、「オブソリート製品」は製造中止から7年以上が経過した製品のことを指すのだが、日本ではどちらも「オブソリート製品」としての扱いとなるため、基本的には「ビンテージ製品」に登録された時点でハードウェアサポートを受けることができなくなってしまう。

もし「ビンテージ製品」「オブソリート製品」に登録された製品も現在も使い続けている人がいたら壊さないように大事に使うか、もしくは思い出を胸にしまい込んで、これを機に新しい「MacBook」製品に買い換えるといいかもしれない。

ちなみに、Apple整備済製品ストアでは、新品同様の製品を通常の価格より安く手に入れることができる。

現在は在庫がほとんどない状態だが、最近では12インチ「MacBook」や、昨年発売されたばかりの「MacBook Pro 2016」の在庫が頻繁に復活する傾向にある。もしこれらの端末を安く手に入れたいなら、整備済製品の情報には常にアンテナを張っておくようにしよう。

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