現地時間6月5日、Appleは次期iOSの「iOS 11」を含む、複数の新OSや新デバイスを「WWDC 2017」で発表する予定だが、同イベントの基調講演の様子がライブストリーミング配信されることが正式に発表された。
Appleの発表によると、イベント当日は会場の様子をインターネット上で誰でも視聴することができる。視聴は、Apple公式サイトの「WWDC 2017」用特設ページから。視聴予定の方はブックマークしておくといいかもしれない。
ライブストリーミングを視聴できる環境は以下の通りとなっている。
・「iOS 7」以上が動作するiPhoneまたはiPadまたはiPod touch
・「OS X 10.8.5」以上が動作するMac (Safariのバージョンは6.0.5以上)
・「Apple TV」の場合は、ソフトウェア6.2以上が動作する第2世代、第3世代、第4世代モデルのみ
・Windows PCの場合は、「Windows 10」以降のOSが搭載が必須な上、「Microsoft Edge」のみで視聴可能
「WWDC 2017」は6月5日から9日までの5日間にわたって開催され、期間中は様々な発表が行われる。新製品や新OSの概要を発表するとみられる注目の基調講演は現地時間6月5日の午前10時(日本時間では6月6日深夜2時)に行われる予定だ。
基調講演では、「iOS 11」や「macOS 10.13」「tvOS 11」「watchOS 4」などの各種OSが発表される可能性が濃厚だが、そのほかにも新型10.5インチ「iPad Pro」やSiri搭載スピーカー、そしてアップグレード版「MacBook Pro」「MacBook」の発表が噂されている。
ちなみに、公式サイトにはカレンダー通知作成機能が用意されており、こちらのリンクから自分のカレンダーに「WWDC 2017」のリマインダーを自動作成することができる。イベントの様子を確実に視聴したい場合はぜひ活用してほしい。
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