Appleは現在、新しい本社ビルをアメリカのカリフォルニアに建設中。「Apple Park」と名付けられたドーナツ型の建物はまさに芸術品のように美しく、しかも再生可能エネルギーでほぼ全てを補えるクリーンなエコシステムを採用した次世代を意識した建造物だ。
この「Apple Park」に関しては、建設開始当初からほぼ毎月のように建設進捗度がドローンによって撮影・公開されているのだが、これらを1本にまとめた振り返り動画が公開されているので、紹介しようと思う。
公開された動画は、Apple Parkの建設過程をひとまとめにしたもの。公開者は、これまで1年間にわたりApple Parkの建設過程をドローンで撮影し、YouTubeにせっせと公開してくれていたMatthew Roberts氏だ。
動画では「Apple Park」の全景はもちろん、オーディトリアムのSteve Jobs Theaterやフィットネスセンター、来客者用のビジターセンター、そして地下トンネルや巨大駐車場などのインフラも鮮明に映しだされている。
建設事業はたったの1年で完了したわけではないものの、動画を見ると1年でこれほど進捗したのかとビックリさせられる。建設費は推定6,000億円と巨額で一部では進捗に遅れが出ていたようだが、その完成もだいぶ近いようだ。
公開された動画は以下から視聴できる。Safari以外のブラウザでは4K画質で見ることができるので、できればChromeなどのブラウザで視聴することをお勧めする。
[ via 9to5Mac ]