昨年発売された「MacBook Pro (2016)」では、ポート類が全てUSB-Cに置き換えになり、USB-A端子のアクセサリやSDカードを使いたい場合は変換器を使う必要があった。
しかし、今年1月にアクセサリメーカーのTUNEWEARが発表したUSB-Cドック「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB1」であれば、たった1台でUSB-AポートやSDカードスロットを拡張することができる。
同アクセサリの発売は当初は3月とアナウンスされていたものの、発売が延期。本日やっと発売に至ったので、その魅力を改めてお伝えしたいと思う。
「MacBook Pro (2016)」に取り付けることでUSB-A/USB-C/SDカードスロットを拡張できるUSB-Cポート
本日発売が行われた「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB1」は、「MacBook Pro (2016)」向けUSB-Cドックだ。
2つのUSB-Cポートを使って「MacBook Pro (2016)」に接続することで、USB-Aポートを2つ、SDカードスロットとmicroSDカードをそれぞれ1つずつ、そしてUSB-Cポートを2つ拡張することができる。
しかも、同製品のUSB-Cポートは最大87Wの「USB-PD」に対応しており、「MacBook Pro (2016)」を純正アダプタから充電することが可能。「Thunderbolt 3」にも対応しているので、最大5Kまでのディスプレイ出力が可能だ。
サイズは約96×8.5×28mmで重量はたったの24gとかなりコンパクト。カバンに入れて持ち運む時はもちろん、「MacBook Pro (2016)」の本体に取り付けて使う時でも邪魔になることはほとんどない。
「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB1」の価格は4,980円。USB-Cハブは高価なイメージが高いが、たった5,000円でここまで優秀なUSB-Cハブを購入できるのはかなりお得だ。
カラーは「MacBook Pro (Late 2016)」のカラーに合わせてシルバーとスペースグレーの2色が用意されているので、購入時には自分の端末にあったカラーを選んでいただければと思う。
「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB1」を購入する場合はこちらからどうぞ。