初代「Apple Watch」のバッテリー膨張問題に対して、Appleはバッテリーの無償保証期間を2年間延長

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Appleは、「Apple Watch (第1世代)」のバッテリーの保証期間を当初の予定から2年間延長することが明らかになった。9to5Macが伝えている。

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「Apple Watch (第1世代)」のバッテリー保証期間を2年間延長

あまり認知度は高くない問題かもしれないが、実は「Apple Watch (第1世代)」には内蔵されているバッテリーが膨張し、端末が膨らんでしまう不具合がごく一部のユーザーの間で発生していた。

これはRedditAppleサポートフォーラム等でも報告されていたことで、一部のユーザーからは長期間のサポートが求められていたのだが、9to5MacによるとAppleは「Apple Watch」のバッテリー保証期間を1年から3年に延長。「Apple Care+ for Apple Watch」に加入していなくても、無償で交換できる期間が2年分長くなった。

この変更は米国内のApple StoreやApple認定サービスプロバイダに通知されており、すでに利用することができるとのこと。正式な発表はされていない。

また、バッテリーをすでに有償交換したユーザーに対して、払い戻しが実施されるかどうかについても明らかにはされていない。

初代Apple Watchが発売したのは2015年4月24日。すでに2年以上経過しているため、もし不具合があるなら外から見てもわかるかもしれない。

日本でも同様に提供されるかどうかはいまのところ不明だが、もし同様の症状が見受けられるようだったら、Appleにコンタクトをとってみてはどうだろうか。

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