11日、Appleはデベロッパー向けに「iOS 10.3.2 Beta 2」と「macOS Sierra 10.12.5 Beta 2」をリリースしていたが、本日はそれらのパブリックベータ版となる「iOS 10.3.2 Public Beta 2」と「macOS Sierra 10.12.5 Public Beta 2」がリリースされた。
Apple、開発者向けに「iOS 10.3.2 beta 2」を配布
2週間前、Appleは「iOS 10.3.2」のファーストベータ版を開発者向けに公開しているが、本日デベロッパー向けにセカンドベータ版となる「iOS 10.3.2 beta 2」を公開している。 本日から提供が開始された「iOS 10.3....
Apple、デベロッパー向けに「macOS Sierra 10.12.5 beta 2」をリリース
本日、#$Appleはデベロッパー向けに「macOS Sierra 10.12.5 beta 2」を公開している。 今回のアップデートの新機能や変更点は現段階では見つかっていない。おそらくは細かいバグの修正やパフォーマンスの改善が行われてい...
両バージョンでの変更点・新機能は特に見つかっていないことから、おそらくはバグ修正やパフォーマンスの改善が行われているものと思われる。
Apple Beta Software Program参加者は忘れずにアップデートしておこう!
今回公開されているパブリックベータ版は、Appleが提供している「Apple Beta Software Program」に端末を登録することで誰でも利用することができる。登録の仕方は以下の記事を参考にしてほしい。
iOS端末をパブリックベータテストに登録して、最新のiOSベータ版をダウンロードする方法
昨年の「WWDC 2015」の開催以降、#$Appleは定期的に#$iOSの「パブリックベータ」版のリリースを行っている。デベロッパー向けに公開される「ベータ版」とほぼ同じ内容のOSが先行リリースされることから、いち早く「iOS」の新機能を...
パブリックベータ版を利用する際の注意としては、まず前提として「Apple Beta Software Program」はパブリックベータテスターに対し、最新ベータを提供することでバグなどの問題点を見つけてもらうために行われているプログラム。なので、正式版とは違い予期せぬ重大な不具合が起きる可能性がある。
最新の機能をいち早く利用できるというメリットもあるのも確かだが、利用する場合はユーザーの自己責任ということになるのでこの点は注意していただきたい。