iPhoneの万が一の故障に備えて、ぜひ入っておきたい「AppleCare+ for iPhone」。
AppleはiPhone購入後から1年の間、ハードウェア製品保証と90日間の無償電話サポートを提供しているが、別途「AppleCare+ for iPhone」に加入することで、このサービス期間を2年間に延長することができる。
本来であれば「AppleCare+ for iPhone」に加入できるのは、購入から60日(日本では30日)以内と決められていたのだが、この加入可能期間が延長されるかもしれない。
9to5Macによると、新規でiPhoneを購入したユーザーの報告から加入可能期間が「60日」から「1年」になっていたことが判明している。
AppleCare+ for iPhoneへの加入は購入から「1年以内」に変更
こちらがそのスクリーンショット。購入したのは、2016年11月で、加入期限は1年後の2017年11月。つまり、購入から1年間は「AppleCare+ for iPhone」に加入することができるようになったということ。
この変更が実施されているのは、米国だけでなくイギリス、カナダ、香港。残念ながら日本では今まで通り30日間のまま変更はなく、今後実施されるかどうかも不明だ。
9to5Macはこの件を受けて、iPadやApple Watchでも同様に加入期間が延びているのかチェックしたそうだが、これらの変更はあくまでiPhoneだけだったとのこと。
「AppleCare+」は各製品に用意されており、それぞれ保証サービスの内容が異なる。もし、購入してから間もない製品をお持ちだったら、万が一のことを考えて加入しておくことをお勧めする。
ちなみに、各サービス内容についてはApple公式サイトに詳しく記載されているので、そちらから詳細を確認して欲しい。