昨日、Appleはデベロッパー向けに「iOS 10.3 Beta 6」と「macOS Sierra 10.12.4 Beta 6」をリリースしたが、1日遅れで「watchOS 3.2 Beta 6」「tvOS 10.2 Beta 6」をリリースしている。
公開された「watchOS 3.2 Beta 6」「tvOS 10.2 Beta 6」では、どちらも大きな変更点は今のところ見つかっておらず、バグの修正やパフォーマンスの向上などがメインとなっているようだ。
デベロッパー登録をしている人は、時間があるときにアップデートしておこう。
ちなみに、「tvOS 10.2」では管理者向けの機能がいくつか追加。「Device Enrollment Program」に登録し、モバイルデバイス管理 (MDM) への登録や監視が自動化できるようにもなる予定だ。
「watchOS 3.2」では新たに「シアターモード」と呼ばれるモードが搭載される。同モードをオンにするとサウンドがミュートされ、手首を捻ってもディスプレイが点灯しなくなるという機能だ。詳細は以下から確認していただければと思う。
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