スイスの高級腕時計メーカーTAG Heuerは、先日から新型スマートウォッチの発表を予告していたが、つい先ほど「TAG Heuer Connected Modular 45」という新製品を発売することを発表している。
TAG Heuer、新型スマートウォッチのティザーサイトを公開 3月14日に詳細を発表ーー「Android Wear 2.0」を搭載
スイス高級腕時計メーカーTAG Heuer(タグ・ホイヤー)が、新型スマートウォッチを発表する。 同メーカーはTwitterの公式アカウントのツイートで、3月14日に新製品を発表することを発表。 2015年にAndroid Wear搭載スマ...
「TAG Heuer Connected Modular 45」の最大の特徴はその名の通り「モジュラー式」であるという点。
バンドだけでなく、ラグやバックルなど多数のパーツを自由に組み合わせて、自分だけのスマートウォッチを作ることができる。
また、3針の機械式モジュールやクロノグラフ・トゥールビヨンが用意されており、ユーザーの好みに合わせたデザインに仕上げることが可能だ。
ベゼルはゴールドやダイヤモンド、アルミやチタン、セラミックなど多数の素材から選択可能。ストラップやラグを入れ替えることで最大4000通りの組み合わせになるという。
搭載されたOSは、Android Wear 2.0で、画面はAMOLEDディスプレイ、内臓のチップセットは米Intel製。4GBのストレージを搭載し、Wi-FiやGPS、NFC(Android Pay)、50気圧防水に対応している。
ケースのサイズは名前の通り45㎜。TAG Heuerの通常の腕時計と似たようなサイズ感になっている。
「TAG Heuer Connected Modular 45」は、すでに米国の公式サイトで公開されており、試しにカスタマイズすることが可能。
価格は1,650ドル(約18万9000円)からで、3月15日から世界同時に販売が開始。日本では、正規取扱店などで販売が開始される予定だ。