当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

任天堂、スマホ向け「どうぶつの森」の配信時期を来期に延期 正式リリースは「2017年度中」に

任天堂が発表していたスマホアプリのひとつ、スマホ版「どうぶつの森」の配信開始時期が延期された。

同社は「どうぶつの森」アプリを2017年3月にリリースすることを発表していたが、本日行われた第3四半期決算短信の中で、同ゲームアプリのリリース時期を延期することを発表。

具体的なリリース日は明らかにされていないが、「2017年度中」にリリースする予定だという。

スポンサーリンク

他のゲームアプリのリリースに伴い、「どう森」のリリースが遅れることに

任天堂は昨年12月にiOSアプリ「スーパーマリオラン」をリリース。そして2月2日には「ファイアーエムブレム ヒーローズ」、そして3月には「スーパーマリオラン」のAndroid版をリリースする予定。

「どうぶつの森」のリリース延期は、これらのゲームアプリの配信と運営対応に伴う為であるとのこと。

スマホアプリ版「どうぶつの森」の延期は少し残念だが、任天堂は立て続けにアプリをリリースしていることを考えると、高いクオリティのゲームを作るには多少は致し方ないだろう。その分、正式リリース時期には良いゲームに仕上がっていることを期待しよう。

アプリ版「どうぶつの森」を楽しみにしていた方は、とりあえず2月2日にリリースされる「ファイアーエムブレム ヒーローズ」をプレイしてみよう!同ゲームも結構楽しそうだぞ!

任天堂、「ファイアーエムブレム ヒーローズ」を発表 従来のゲームシステムを踏襲した新作スマホゲームアプリ
本日、任天堂は「ファイアーエムブレム」シリーズに関する様々な新情報を発表する「ファイアーエムブレム Direct」を配信。 同配信では、先日「ニンテンドースイッチ」向けに発表された「ファイアーエムブレム無双」に関する新情報なども発表されてい...

ちなみに、任天堂の第3四半期決算短信では、2017年3月期(2016年度)の業績見通しを修正している。営業利益は以前の予想から100億円減少の200億円。そして、為替レートの見直しで、経常利益は以前の予想から200億円増の300億円。最終利益は400億円増の900億円に上方修正している。

[ via INSIDE ]